事業内容

経緯

本事業の母体となる宇宙甲子園では、2000年より宇宙教育研究拠点ネットワーク構想を開始。
人材育成、地方における教育拠点の設置し、人材育成を目的としています。同時に地方での経済効果も期待されています。
2022年より沖縄県での宇宙教育の推進を開始し、2023年には当団体である「宇宙甲子園沖縄大会実行委員会」が立ち上がり、今後の宇宙教育の推進が期待されています。 

具体的には中学生、高校生が模擬衛生やモデルロケットの打ち上げに挑戦し、宇宙への実践的な学びを体験するプログラムを開催しています。 

宇宙甲子園沖縄の目的

 

宇宙甲子園沖縄では母体である宇宙甲子園のプログラム実施方法に学び、缶サット(模擬人工衛星)甲子園及びモデルロケット甲子園等の競技を通して、技術者として必要な技術力・創造力・協働力等を競うことで、宇宙産業に必要な人材育成を目的とした事業を実施します。宇宙教育関係の競技や育成講座等の全体を通しての目的は以下の4点を目的として推進していきます。 

(1)理工系の楽しさ、面白さ、魅力などを感じ、広く科学や工学、宇宙への興味と関心を高めること。 

(2)座学で学んだ知識について、その働きと役割を自ら実感できる体験をすること。 

(3)与えられた課題だけではなく、生徒自ら課題を発見できる能力やプレゼンテーション能力を身につけること。 

(4)理工系の進路選択を後押しすること。 

これまでの実績

2022年7月 ロケット教室@琉球大学
2023年3月 宇宙甲子園沖縄カスタムカップ@与那原町
2023年12月 宇宙甲子園缶サット部門沖縄地方大会@与那原町